11月24日 二回目の夜会VOL.19「橋の下のアルカディア」に行ってきました!
また例のごとく夜行バスと早朝の東京で地獄を味わったんですけど、
今回はそれに加え
今回はそれに加え
11月だってのに雪が降ってました・・・ 54年ぶりのことだそうです・・・
観光でニッポン放送やシアターコクーンとか行きたかったんですが
駅の地下に避難すること数時間、昼過ぎに赤坂へ
赤坂に行ってもまだ雨になったり雪になったり落ち着かない天気
雨宿りついでにACTシアター前のビルにあるアルカディアの曲が自動演奏している
ピアノの前でぼーっと・・・
まぁ店内BGMみたいな感じなんでそんな感動もありませんでしたが一応全部聴きました。
ピアノが15時10分ぐらいに終わって即入り待ち場所へダッシュ!
(前回の入り時間が15時10分だったので)
瀬尾さん、うまおちゃんが入ってるのを眺めてる間に、なんと雨がやみました!
晴れ女!!
この日のみゆきさんの入り時間は15時55分!
車を出たあとに一回、入口の前でもう一回笑顔で手を振ってくれました!
ちなみに待ち人は自分含めて5人でした。
入り待ち終わったあと、サイン列に並んだのは16時40分くらい。
雨も雪もその後まったく振りませんでしたが、かなりの寒さでした。
列に並んでる途中、初日ではなぜか配っていなかったみゆきさんの号外新聞をいただきました。
(裏は白紙です)
(裏は白紙です)
そして開場! サイン引き換え券の紙は15番目!
(そういえば一会の時も15番だったような)
一会のライブCDを購入しました!会場特典のCDサイズのポストカードもゲット!
そして!サインをゲットしたあと、今回も大阪からはるばる持ってきた
みゆきさんへの貢ぎものをスタッフに渡しました。
(↑赤枠部分にプレゼント受付コーナーがあります。)
今回は一か月かけてぎりぎり渡せるレベルに達した
「国捨て」を唄うみゆきさんを
油絵で描いたものです。
もっと遅めの公演だったらもっと直す時間があったんですけどねぇ
ギリギリ渡せるレベルなので
直したい部分が今見たらひとつふたつみっつよっつ・・
しかも今回は3000円くらいの額付きです
なんだか年々痛さが増してきてますね・・
いつのまにか貢ぎ物なしではみゆきさんを観れなくなってきてます
楽屋とかに飾っていただけてたらいいなぁ・・
そして席につきました!!
今回の席は3列目!!!!!
ち・・近い! 近すぎる
前回のアルカディアでも3列目を経験したんですけど、もうおととしのことなので
改めて近い!!
そして開演!!もう2度と見れない
映像化もされないかもしれない!
と思いながら目に焼き付けたものを
描きまくります!
(主に初演の変更点を)
橋元人見(中島みゆき様)(以下みゆきさんと表記)
♪「なぜか橋の下」
やっぱりすごく近い! 双眼鏡なしでもめちゃくちゃ見える!
というか双眼鏡したら逆に見にくい!(見ちゃダメなものまで見える)
やっぱりみゆきさんは見上げながら観るもの!
幕が上がったらいきなりみゆきさん登場という
いきなり号泣してもいいシーンですが、すっごくニヤニヤしました
(味の素発見!)
♪「水晶球」
このシーンみゆきさんコケないかすごく心配になる
「あまねちゃんお花買ってきたよー」
なんのお花だったのかは知識がないのでよくわかりません・・
袋を水晶宮になげる (確実に届くように結構ぎりぎりの距離で)
「にゃっ!いったぁ~い」
豊洲天音(中村中さん)登場!(以下あまねちゃんと表記)
♪「謎な女」 袋からりんごを取り出して、一回投げてキャッチ
落とさないか心配になる
前回描いたうろおぼえイラスト
、衣装の長さが全然ちがってましたね。
持ってたみかん5つはちゃんと数えたんで合ってるはず
水晶でボーリングしようとするあまねちゃんを
みゆきさんが静止して
♪「問題集」
くしゃみをしてるあまねちゃんに独特なセンスの着物を
着物はすぐ脱ぎます
そして
ねこじゃらし合戦
↑鯛に釣られるみゆきさん
↓巨大ねこじゃらしをもってくるみゆきさん
(模様があった気がしますが覚えられませんでした・・)
「問題集」初日のような歌詞間違いもなく完璧に歌いきってました!
♪「いらない町」
高橋九曜(石田匠さん)(以下九曜さんと表記)
かけあしで降りてくる九曜さん。
そのあとすぐ歌いながら舞台袖へ、ライトを照らして
他に誰かいないか探してるんですね
客席にもライトを。
退去勧告の書類をもらうも
すぐ「捨てる」みゆきさん
♪「失せ物探し」
店に入って仏壇に手をあわせる九曜さん
ゼロ戦の模型が吊るされてます
さっきもらった鯛を九曜さんのところへ
おすそ分けしにいくみゆきさん
「九曜さ~ん!」
「仕事中なので名前で呼ばないでください!」とドアを開けて
みゆきさんにぶつかって倒れる
「ごめん人見ちゃん!」
と下の名前を呼ぶ。どういう関係なんでしょうね?
あとこの鯛が舞台の下に落ちた公演があったそうです。
♪「恋なんていつでもできる」 九曜さんの九曜さんを触っていたような・・
こういう芸する人吉本新喜劇にいましたよね
ラッキィ池田さんの振付は何度みてもやばいですね
あまねちゃんがすごい求愛をしている間に
みゆきさんはゴミ出しへ
2幕のどっかでもゴミ出ししてるシーンが
ありましたがどこだったか・・・
最後はみゆきさんが「かもねぇ・・・」
♪「いちど会ったらどうかしら」
水晶?の破片を模型の高橋と水晶宮の
間から見つけるみゆきさん
すこし嬉しそうな感じでした
これはどういう意味だったんでしょうか?気になります
♪「大きな忘れ物」
「志村うしろー!」と思わず叫びたくなるシーン
ひとみとあまねの協力でならず者を捕まえます
「顔覚えたかんなーーーー!」
今回の他3人の役者さん
黄色の靴のならず者の人以外の二人は
違う人だそうです
(九曜さんのお父さんとおじいちゃんも)
みゆきさんガン見しすぎてまったくわかりませんでした
初演のケースは開かなくて「おりゃ!」の一言でしたが
今回は木の籠だったのですぐ開いて、
毎度おなじみ(らしい)アドリブ合戦
みゆきさん「おわぁ~きゃ%▲●*+=~(文字では表現できない笑い声)
「ねぇねぇ現金だったでしょ!!」
「返してください」
「え~」
「ちょっとくらい!」
「あげません」
って感じでした
会場からはもちろん笑いが
初日みた時はあまねちゃんが
お金の匂いをかいで「地上の匂い!」って言ってましたが
今回はありませんでした
次すぐにシリアスにいかないとだめですからね
木のケースを閉じて「ばん!」
鳴り響く音に怖がるあまねちゃん
「あっあっあっやだ!やだ!」
♪「ねこなで声プリーズ」
怯えるあまねに心配するみゆきさん
「ねぇ~どうしたの
あっそんなにお金ほしかった じゃないか」
じゃないか がかわいい
怯えるあまねちゃんに飲み物をあげるみゆきさん
おそらくホットミルク
あまねちゃんはやっぱりねこ舌なので熱そう
夜会vol.17のNEVER CRY OVER SPILT MILK
をおもいだしました
♪「川の音が聞こえる」
橋にライトが当たって見やすくなり
水晶に引き寄せられるみゆきさん
水晶の色がいろんな色に変わってました。
♪「一族」
父と祖父の遺影を持ちながら歌う九曜さん
父親と祖父の遺影を抱く九曜さん
~江戸時代編~
まるでゾンビのような村人登場!
地下壕の商店街が手作業で片付けられます
この村人役って誰なんでしょうね
♪「昔々あるところに」
みゆきさんが歌ってる姿は見えなくても「国捨て」「なぜか橋の下」
に続いて3番目に好きな曲です。
でっかい橋が上から
♪「捨て子選び」
この曲が歌われる前に録音された村人のセリフが流れるんですけど
「・・・文句は言えまい」「女房を差し出させろ」
って部分しか聞き取れませんでした
すあまの毛の質感が初演よりリアルになってた気がします
♪「猫籠」
すあまを抱く公羊
あまね(すあま)のトラウマ音
♪「人柱」
沈められるときのポーズ
初演は手を挙げてましたが
今回は顔を伏せるような感じでした
前回、匠さんそのものがプロジェクトマッピング?とかいいましたが
そんなことはありませんでした。
「捨て子えらび」でみゆきさんが立ってた場所ですね
さーよーなーらーごーめーんーねーで身を投げます。
♪「人間になりたい」
檻はこんな感じだったような・・
やはりみゆきさん以外の記憶は薄い・・
哀しみを強調した歌い方でした
会場からささやかな拍手
-第二幕-
風鈴の音
♪「問題集」コーラスのみ
からの♪「身体の中を流れる涙」
♪「どうしてそんなに愛がほしいの」
ケーキとねこじゃらしであまねちゃんの気を誘うみゆきさん
♪「ペルシャ」
あまねちゃんが大股広げて寝ているのを直そうとするみゆきさん
初演のあまねちゃんのしっぽが動くシーンはなくなってました
♪「袋のネズミ」
「シャッター街」今回の九曜さんは初演より重症! 店の前でぶっ倒れます
女性コーラスって前もありましたっけ
♪「シャッター街」
九曜さんを店の中に入れ、入口を手足広げ必死で隠すポーズ
初演の映像版ではなぜかモノクロになっていたシーン
初日の翌日にスポーツ新聞やネット記事に
あがった写真のシーンはここだったんですね!
初日観てたのにどこのシーンだったか忘れてましたw
今回は虫眼鏡じゃなく水晶をもって歌ってます。
シャッター街今回も動きましたが初演よりもちょっと控えめ?
最後はあまねちゃんの鍋のふたシンバルで
ならず者たちを追っ払います
♪「恋なんていつでもできる」
九曜さんの服を脱がそうとしてました
♪「雨天順延」
眠くなって九曜さんへのいちゃつきをやめ。店に帰るあまねちゃん
九曜さんも上着を持って模型店に帰ります
この曲の
「遠くへ行けないから夢でも見よう」
という部分を最近よく口ずさんでます
♪「二隻の舟」
初日イントロ聴いたとき新曲かと思った
と書きましたが
よく聴いたらイントロ部分は
♪「水晶球」でした
♪「水晶球」
ゼロ戦の模型で遊ぶ九曜さん
(仕事中なのにw)
模型の高橋に吊るしてた三つの風鈴に
二つ風鈴を新たにつけるみゆきさん
初演の「もう3年もたつのに~」の代わりでしょうか
3+2で「もう5年」ってことですね
震災から5年っていう意味も含まれてるんでしょうか?
「否定するまでもない」っていう答えが返ってきそうです
「九曜さ~ん お仕事終わったのー?
お茶はいっかがー?」
「仕事中だから高橋とよんでください!」がちゃ
ちゃらりん(風鈴の音)「どうしてここに風鈴つけるかな人見ちゃん」
「仕事中だから橋本さんと呼んでください ねー」
バタッ
倒れるみゆきさん
憑依されたように歌う「一族」
なにに憑依されたかは今回のポスターを見ればわかりますね
何度聞いても痺れる歌い方
4番目に好きな曲。
初日の時に見てトリックが気になっていた
水晶が勝手に動くシーン
見えませんでした~・・
2階から見たらレールのようなものが引かれていて
そこを動いてるそうです。
♪「呑んだくれのラヴレター」
みゆきさんは出てこないのでうろおぼえ・・・
たぶん椅子に座りながら歌ってたような・・
高橋父の声役の文さんが途中でハモってました
♪「一夜草」のイントロが流れたら
姿勢を正してみゆきさんが出てくる方向をガン見
暗闇から神降臨!
近すぎたみゆきさんがもっともっと近くに!
過去最高の近さ!
一生の思い出!
文さんが歌ってみゆきさんが一部分だけハモリます
このシーンのメインである水晶宮の上にいる
紙飛行機を飛ばす
高橋忠(九曜パパ)は先っちょしか見えない・・・
あまねちゃんもはるか遠く・・・
九曜さんはうしろ向き・・・
そんな暇を持て余しそうなこっち側前列席への
みゆきさんからの大サービスです!
本当にありがとうございます!
この夜会の本当のセンターブロックは
こっち側だとおもいました
♪「毎時200ミリ」
がんばって歌う中さんよりも
遠くの方で見切れてるみゆきさんを観てしまう
♪「いらない町」
初演とアレンジが違ってよりかっこよく
このちょっと前の「ねぇ どうして出口がふさがれちゃってんの?」
が初演のときのかわいい声じゃなくシリアスっぽく
九曜さんにもらったけどすぐ捨てた手紙を
さがすみゆきさん
「ほ 放水路ぉ!?」
「人見ちゃんこれよんで!」
♪「呑んだくれのラヴレター」
あまねちゃんが「私の名前は呑んだくれ~」
という前置きの部分を読んでいる間に
ねんねこの手紙BOXに大量の手紙をどさっとおいてきます
それで二人で椅子にすわり手紙をよみます
座り方とか記憶しようと思ってたんですが、真逆だったので
双眼鏡つかってもあまりわからず・・
♪「猫にだけ見えるもの」
においを嗅ぐしぐさをして格納庫へ
(ゴミかごの匂いも嗅いでました)
扉がちょっと開いてニャオーン
3人で格納庫を開けます
♪「国捨て」
超ド迫力!
橋の下のアルカディアで最も好きな曲!
初演とちがって3人で歌って
あまねちゃんの表情とかも見たいけれども
やっぱりみゆきさんを始終ガン見!
「呑んだくれのラヴレター」と同じ詩が新たに追加されてるんですけど
その時のみゆきさんを双眼鏡で除いたら
すごい怒ってる表情でした。
そして初日以上のガナリ声!!
ずっとニヤニヤしながら観てましたが
久々に心臓バックバク 魂揺さぶられました!!
みどーりのてがーみにたくーしますー
♪「India Goose」
初演とあわせたら今回アルカディア見るのは4回目なんですが
ゼロ戦が出てくるシーンは何度見ても圧巻です。
抱き合う九曜さんとあまねちゃん
前世の記憶がここでよみがえったんでしょうか
3人も乗れないことに気づくあまねちゃん
ねんねこの方へ行ってしまいます
「すあまあああああああああああああああああああああああっ!!!!」
すごい絶叫でした
とーびたてー とーびたてー♪
ゼロ戦が気になりすぎてかごの中あまり見れなかったんですが
今回はあまねちゃんが人見さんを守る
感じになってるそうです
初演より なんというか「これでクライマックス!」
ってのがよくわかる飛び方に変わってます
-カーテンコール-
橋の残骸記憶しようと思ったんですけど 3列目から見たらなにがなんだか・・
橋の手すりがあったのはわかりました
他の出演者の時に手を抜いているというわけではないんですが
みゆきさんが出てきたときは露骨に120%の全力拍手
をいつもしてしまいます
この日のみゆきさんの舞台挨拶は
「54年ぶりの初雪の中、根性でたどり着いてくださいまして誠にありがとうございました」
おそらくいつもの話からの
「少し早いですがよいお年を」って感じでした
「歌詞を忘れる」という話はしなかったのでたぶん今回
みゆきさんは完璧!パチパチパチ
カーテンコールのために収録された「なぜか橋の下」
次のアルバムのボーナストラックに入れてほしい・・・
手を前方や二階席に振るみゆきさん
こちら側には振ってくれませんでしたが
自分はアホみたいに手を振り返してます
最後にこちらを振り向くみゆきさん
拍手したり手振ったり大忙し
ニヤニヤは絶頂です
終演後、
休憩時間に書いたアンケートの紙を箱に入れて即出待ち場所へダッシュ!
(そういやアルカディアの模型なかったなぁ・・・)
あと出口まで歩くときに前に
音楽評論家の田家さんらしき人がいました。
(思ってたよりでかい)
工藤静香さんや満島ひかりさんが観てた公演もあったそうです
-出待ち場所-
瀬尾さん、中さんや匠さん、アーティストのみなさんが出た後
(匠さんは歩いて坂のぼって帰りました)
アクトシアターの窓の灯りが消えて
23時3分 みゆきさん出られました!
待ち人は10数人くらいしかいなかったので
タクシーに乗ったのをみたあとに坂道の方にすぐ
ポジションチェンジ!
光がいいかんじにみゆきさんの顔に当たってはっきり見えました!
(緑のタクシーに託します・・)
そして誰もいなくなった巨大看板前で写真を撮り
赤坂、東京を後にしました。
余談ですが
夜行バスは過去最高に地獄でした。
まさに天国から地獄
次はもっとマシなバス頼もうと思いました
VOL.19「橋の下のアルカディア」
11月17日、11月24日公演
2回とも最高でした!!
橋の下のアルカディアがVOL.19で本当に夜会最高傑作
になったと感じました
(3作品しか生で見てませんが)
1秒たりとも退屈さを感じさせない構成演出楽曲衣装振付照明えとせとら・・
とにかく色々と素晴らしかったです!
欲を言えば2階席でもう一回観たかった!!
12月12、13日の公演が撮影されていたそうです!
自分が観に行ったときとセリフやらいろいろと変わってるそうで、
(髪のアクセサリーはなぜか12月9日以降なくなっちゃったそうです・・・)
さらにさらに進化した橋の下のアルカディア
の商品化、映画化が今から待ち遠しいです!
次回の公演はおそらく夜会工場!!
(願いと予感は間違えやすい)
でも前回夜会工場をしたシアターBRAVA!
はじめて生のみゆきさんを観た思い出の場所
でもあるのですが、
今はもうこんな感じに・・・
↓
オリックス劇場やフェスティバルホールでいいからぜひやってもらいたい・・・
工場じゃなくても縁会でも全然OK!
とにかく
来年もみゆきさんに会えますように!!!!
覚え書きイラストに指摘などありましたらコメントください
中島みゆきコンサート2015~6「一会」劇場版
(未公開ドキュメンタリーあり!)
公開日2017年1月7日
中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ
次回は12月25日
おまけ
初日の翌日11月18日のスポーツ新聞に
みゆきさんの記事が載っていました
ほとんどのスポーツ新聞に載ってました
とくに大きかった2枚を
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