2018年1月4日木曜日

2017.12.11 大阪フェスティバルホール 夜会工場VOL.2(1回目)絵日記

    2017年12月11日月曜日 天気は晴れのち曇り
   気温は超寒い!!!風がすごい

そんな日に、ついに「夜会工場VOL.2」が大阪にやってきました!

授業は昼前に終わったので昼飯を急いでたべ、絵の作業そっちのけで
フェスへ向かいました


13時45分到着!フェスに来るのは一会ぶり~・・・
ではなく10月のさだまさしさんのコンサートぶり
いざ入り待ち場所へ
事前に教えてもらってたところとは逆に9人くらい集まってました。
どちらから来るのかさまようこと数十分。
最終的には真ん中の楽屋口前で待つことにしました。
すると1時25分でかい白い?ワゴンが搬入口に直接入っていきました。
もしかしてあれか?と思いましたが
後から聞いてあれだったと確定しました。
フェスのセキュリティはすごいですね・・

入り待ち後フェスの中の椅子に座りぼーっと待つ
16時にはもうかなり並んでいたのであわてて並ぶ。
37番目でした。



今回はみゆきさんのサインだけでなく、瀬尾さんのサインまでもらえるらしく、
瀬尾さんのCDも購入しようと思ったんですが!
買うギリギリでいいことを思いついたんで違うCDを購入しました。
(来年相聞のレコードと一緒に買った方が特典もついてお得)

今回買ったCDは「singles2000」
ベタ中のベタのアルバムですがなぜか未だに持ってませんでした。
ファンになりたての頃にレンタルしてそれっきり
「幸せ」「目を開けて最初に君を見たい」「SE・TSU・NA・KU・TE」
の3曲を聴くのは超久々です。


↑今回のサインです。
なんだか今回はインクがかすれてますw
一体何枚一気に書いてるんでしょうか

グッズは4500円の上演台本を購入
おつりの500円でガチャガチャを回しました。
「今晩屋」が出ました。


前回の工場では舞台模型が会場に展示されてたんですが、今回は公演ポスター。
ポスターはシアターBRAVA!にも飾られてたんですよねぇ・・
次回は衣装展示をお願いしたいです。
二階から見ると夜会の歴史の長さに気づかされます。

そして席へ 1階24列目左ブロック
やはりちょっと遠い 前途双眼鏡はかかせません

前回のVOL.1と同じく幕がすでに上がってます。
舞台セットは前とほとんど同じ雰囲気でシーツの被った何かが置かれてました。
開演数分前、客がまだ全員座っていない中、「二隻の船」の
インストが流れ始めました。瀬尾さんが右上で指揮をされます!

さぁ毎回恒例絵日記を描き始めます!
もう一週間前なのでうろ覚えです。
(席が遠いので遠景の絵が多めです。)


工員がうろうろ
三つの照明と電光掲示板が上へ・・
みゆきさん暗闇から登場
「こぉ~んばんわ 中島みゆきです」

作業服姿で登場!ですが公演ポスターの服とはちょっと違った気がします。
「ここは夜会工場 夜会「工場」ではなく夜会工場」
「ふつうのコンサートではなく夜会工場」
続いて夜会とは?というMC
SONGS「夜会への招待」冒頭で言ってたことと大体同じ話
「当初東京と大阪でやってましたが
大阪の会場ブラバはどっかいっちゃいました」

「夜会工場はストーリー全然気にせずにボーっと聴いててください」

そしてまず最初にVOL.1「1989」のシーンから・・
「変身」衣装チェンジ
最初の夜会の最初の場面
「ここは深夜の映画館・・」
「行くあてのない女が時間をつぶすためにきています。」
「記念すべき夜会の一曲目はこんな曲からはじまりました」

                                   VOL,1の最初がこういう感じで始まったのは知ってたんですが
      映画館だったとは初耳でした。

M2「泣きたい夜に」
夜会一回目から参加しているコーラスの杉本さんとの歌唱。
縁会ぶりに聴けて感動!

車のクラクションの音が鳴り
M3「Maybe」
中さんの歌唱
工場のグッズが公開された時上映台本のサンプル画像で
ネタバレにあった曲

他の曲の歌唱は良いんですけどこの曲だけは
みゆきさんが歌ってほしかった・・

M4「LA・LA・LA」
目覚まし時計のなる音
パジャマ子役(役名はじめて知りましたw)のみゆきさん登場
何度も寝ようとして、そのたび時計に起こされます
オリジナルはトランプが印刷された衣装でしたが
今回は地味めのパジャマでした。

「おはようございまぁ~す」
くつろぎながらMC
遅れて入ってきた最前列のお客さんに
「いらっしゃいませ」うらやましい・・



「ここからはアゲアゲな曲でお楽しみください」

M5「熱病」
工場オリジナルの役・八百よろずの神々役の中さんと匠さんの歌唱
この曲は中さんが歌う!という予想が的中しました。
香坂さんと植野さんはウズメ役で踊ってます。


M6「最悪」
匠さんの歌唱。まさか匠さんまでみゆきさんがやっていた役をやるのか
と思いました。でも歌をじっくり聴くとこの曲、男歌なんですね





M7「EAST ASIA」
ウズメ役のみゆきさんの歌唱!
前回の衣装は未完全な感じだったんですが今回は胸の装飾
素足ではない以外は完璧な再現だった気がします。
香坂さんと植野さんも前回の工場の「泣かないでアマテラス」
の時と同じくウズメ役で一緒に踊ってます
(衣装は前と同じ?)
祭壇のようなものが工場オリジナル要素として追加されてます。


M8「船を出すのなら9月」
サンプル画像でネタバレされた2曲目
これは予想通りの中さんの歌唱。結構しっくりきました


M9「南三条」
まさかの匠さんOL「美(メイ)」役 セリフまでまさかの再現
「容 姿 端 麗」


M10「子守歌(inst)」
馬ではなく牛さんのバイオリンソロ 縁会の人ですね 

M11「羊の言葉」
中さんが綾瀬まりあ役で匠さんがAD役
たくさんのスタッフが出てきて演技をしてます。
今回はラジオ局じゃなくテレビ局です。


M12「愛から遠く離れて」
みゆきさん香坂さん植野さんでかなりの再現をしてます
夜会の中でもかなり好きな曲 みゆきさんが歌ってくれてよかったです
前回の工場ではまったく歌う事のなかった二人の歌唱も聴けました


ベッドから早足で出てきてMC
「退院おめでとうございます」
Poem1「谷地眼(やちまなこ)」みゆきさん
Poem2「傷」文さん
ウィンターガーデンからのポエム!
まさか聞けるとは!

M13「朱色の花を抱きしめて」
初日の翌日の新聞記事をちょっとだけ見て犬役をすると書いてあったんですが
あの犬の服ではありませんでした。 犬に生まれかわる前の愛人役だそうです
夜会の軌跡で一部しか聴けなかった
この曲が選曲されてよかったです
M14「陽紡ぎ唄」
工場オリジナルの氷の妖精役を杉本さん香坂さん植野さんが演じてます。
光る球を円に並べています
このままオリンピックの開会式でやってほしいです。



M15「帰れない物たちへ」
鮭役の匠さんとアカリ役のみゆきさんの歌唱
妄想セトリ的中!


M16「フォーチュン・クッキー」
中さんと植野さん香坂さんの歌唱
中さんはアカリ役
お二人はパーティコンパニオン役だそうです

M17「我が祖国は風の彼方」
最初に文さん杉本さん 
二番目に中さん匠さん
三番目に香坂さん植野さん
そしてみゆきさん

オールキャストでの合唱
これまでのみゆきさん不足の不満が
全部吹っ飛ぶような大迫力です。


15分間の休憩
今回はやたらと拍手が多いです。
コンサートと夜会の中間なのでこれでいいの・・かな?

~第2幕~
M18「百九番目の除夜の鐘」
みゆきさんと中さんのW暦売り役 禿役は香坂さん




M19「海に絵を描く」
文さんと匠さんのディエット 妄想セトリ完全的中!
二人とも筆を持って歌ってます。

後ろに葛飾北斎のような波の絵がプロジェクトマッピングで
出てきたりしてました。

MC 
「双子役が中々見つからなかった」
「世界には自分と似た人が3人いる。二人はみつけた。」
「あれ?今私とすれ違った?」
M20「彼と私ともう一人」

自分が中学3年生のころ初めて生のみゆきさんを見た夜会からの楽曲!
演技もあの時とほとんど同じですごく懐かしい気分になりました。
筆の赤の絵の具が光ってる演出良かったです。
M21「ばりほれとんぜ」

香坂さんと植野さんでダブル莉花・文さんと匠さんでダブル圭。
このブログのタイトルの元になった曲です!

M22「1人で生まれて来たのだから」
スーツケースに荷物をつめながらのみゆきさんの歌唱
アルカディアの最初に使っていた茶色い紙袋も発見しました。
リンゴやバナナとかもケースの中へ・・

悪莉花が荷物をぐちゃぐちゃにする
「これ私が片付けるの~」
スタッフに片付けを指示。
「わたしの家の片づけもやってほしい」
最新作「橋の下のアルカディアの説明。
「すあまって知ってますか?」
「すあまちゃんかわいいと人気」
「すあまちゃん持ってきてくださーい」
中さん(天音ちゃん)登場
(中さんの衣装はVOL.19の第二幕バージョン)
みゆきさんのひざに座る
M23「すあまの約束」

中さんを膝に乗せながらの歌唱
かなり羨ましい。
空気椅子なんでしょうか?
「これ持ち上げるの~ リアル重い!」
(どんな持ち方だったか記憶があいまい・・)
このあと中さん袖へはけて みゆきさん作業員にすあまを渡されて2番
M24「袋のネズミ」
匠さんまさかのならず者役で登場

文さんと杉本さんも!杉本さんは女番長みたいになってますw
(左・文さん 中央・杉本さん 右 匠さん)
M25「毎時200ミリ」
中さん最後の曲。雨に怯える演技をしながら熱唱。

M26「思い出させてあげる」
毎時200ミリから曲がつながりこの曲!
もっとこういうのしてほしかったです。
黒いドレスのみゆきさんすごく綺麗でかっこよかったです。


M27「旅人よ我に帰れ」
この曲のイントロが流れた時はまさか!と思いました。
最初は文さんの歌唱・・そして最後
うしろの扉が開き、輝く竹林と共に白ドレスを着たみゆきさん登場!

「幸せになりなさい」
鳥肌がものすごく立ちました。夜会で一番好きな曲。
2012年大阪の夜会で生で聴き、心臓バックバクになりながら号泣したのを
今でも覚えてます。まさかまた聴けるとは・・
本編では去っていく時の歌ですが
工場ではこちらに近づいてきてくれます。


曲が終わりすぐメンバー紹介
「ともの うまお~」

最後は瀬尾さんを紹介。

MC
「言葉」について
問う女のストーリー紹介
M28「あなたの言葉がわからない」
26000円役に杉本さんを選び、同じ椅子に座って一緒に歌唱。
事故のシーンはなく
歌い終わって手をつないで退場。

26000円と手をつなぐってとこにはグッとくるものがありますね。

作業服姿に着替えて再びみゆきさん登場。

「夜会工場にはテーマ曲があります」
産声について

「テーマ曲を歌うってことはこれで最後・・?
あの曲は歌わないの・・?」
客席から拍手や笑い声
「AじゃなくEの音くださーい」

サービス「慕情」
「時にぃ情けはない~♪・・・
この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました おわり」
ロックすぎますw 
「フルバージョンはふつうのコンサートでいつか歌います」
次は縁会宣言?

M29「産声」
待ってました夜会工場テーマ曲産声!
電光掲示板には「夜会工場」と映し出されてます。

新聞やネットニュースに上がっていた写真は
ここのシーンだったんですね
この髪型と髪飾りで産声を歌われると
工場VOL.1のメインビジュアルを思い出します



今回は立って!歩いて!歌います。そしてフルバージョンで
後ろを振り向いて背景の窓に今までのすべての夜会の写真が
映し出される演出にも感動しました。
(ここの写真次行った時にすべて記憶したいです)


真ん中の壁が開き、こちらに手を振って
みゆきさん退場。


幕は降りずに夜会工場VOL.2は終演しました。

ロビーにはセットリストが貼り出されてました。

いつも通り出待ち場所へダッシュ
22時13分みゆきさん黒いワゴンで出られました
が一会の時のように窓から手は出してくれませんでした・・
寒かったし風もかなり吹いていたせいですかね


夜会工場VOL.2 一回目を観終わり、全体の感想。
みゆきさんはとても綺麗で、色んな衣装も観れましたし、
夜会で一番好きな曲も聴けて最高でした。


でもやっぱり思ってしまうのは
みゆきさんの歌唱が少ない、、

夜会で大事な要素のひとつである「衣装」の着替え時間があるので
ずっと出れないのは分かるんですが
やっぱりもっとみゆきさんに歌ってほしかった。。


自分は年明け大阪三日間すべて行きます。
もっと夜会工場の良いところを見つけてこようと思います
記憶模写ももっとがんばります!
次は一桁列のセンターからの光景を
描きます!



ちなみに予想セットリストは6曲的中しました。
「熱病」「海に絵を描く」「愛から遠く離れて」
「あなたの言葉がわからない」「帰れない者たちへ」
「産声」・・・
「年代バラバラコース」かと予想したんですけど年代順でしたね。
「レア曲コース」だったんでしょうか
 















2 件のコメント:

  1. 予習したかったのでとても参考になりました
    絵もなんだかかわいらしくて素敵です

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    1. ご覧いただきありがとうございました~ 
      絵日記完成版の記事投稿しましたのでそちらもぜひ~

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