2018年9月16日深夜3時～5時
「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」最終回。
最初で最後の玄関少年をするため、東京・有楽町ニッポン放送前に行って来ました。
前回８月の放送終了間際4時４５分、
突然番組からのお知らせ
「９月の放送でもって最終回となりました～うっそじゃないのよ～ほんとなのよ～」
と、いつもと変わらないハイテンショントークのまま終了宣言をされたので、
驚きすぎて笑うしかありませんでしたｗ
誰のリクエストでもなく、流された曲は夜会のテーマ曲
「１０ＷＩＮＧＳ」の「二隻の舟」
曲を聴いてる途中で月イチの幸せが終わるという現実が伸し掛かってきて、
思ったことは、「東京へ行かなきゃ」
一生に一度は玄関少年をしたい！最終回は絶対に行く！ということは、
５年半前から思っていたことです。
しかし、１６日はすでに京都でスーパーマリオのコンサートを見る予定が・・・
少々悩んだ結果、どちらも諦めず、人生初自分ひとりだけで新幹線に乗ることにしました。値段調べて愕然としましたが。
最後のはがきは９枚。いつも通りに書こうと思ったんですが、すべて
「５年半ありがとう」という内容になってしまいました～
最終回一週間前、ニッポン放送を聴き漁る。
月イチの最後のＣＭを聴くためです。
「なっかじまみゆきでございまーす！
毎月一回日曜深夜にこっそりお送りいたしますオールナイトニッポン月イチ
今回で最終か～い！最終回もどうぞお付き合いくださいませ
放送は９月１６日深夜３時から」
９月１６日、１０時３０分 無事東京へ到着しました。
新幹線のあまりの速さを体験してしまったので、今後の夜行バス遠征に影響でそうです。
到着してすぐ有楽町へ １駅なんですね～
１０時４７分に有楽町ニッポン放送に到着。
いつも恨めしそうに写真で見ていた聖地にはじめて来ることができました。
さすがは最終回、この時間でもうすでに２０名ほどが待っておりました。
雨の心配もありましたが晴れて、暑くもなく寒くもない絶好の玄関日和でした
こんな早くに着いてる人はやはりほとんどが知り合いの方でｗ
お土産をたくさんいただきました。
張り込み６時間には、ちょうどいいおやつを
ありがとうございました～
顔見知りのＴｗｉｔｔｅｒフォロワーさんと、はじめましてのフォロワーさんに
出会って喋りながら待つことに。
自分より若いファンの方とお話しすると、かなりの確率でこのブログの読者さん
なんですｗ もっと記事更新しないとダメですね～
ぞくぞくと人が集まりだすと、チャリに乗った腐ったみかんたちがやってきました
話が通じないやばい系の人たちだったんですが、お姉さんが追っ払ってくれましたｗ
このこともハガキに書きたい！ｗ
お次は警察の方がやってきましたｗ 警察はすごく話が通じる方でしたが、
「あまり道路に広がらないように」と注意されました。３０名ほどが白線の
内側に入れられ凄まじい人口密度になってましたｗ
午前１時がすぎ、向いの道路にも人だかりができ、最終的には１００名を超す
玄関少年・少女になってました！年齢層は本当に全世代です！
１０代も結構いました。さすがみゆきさん！
みゆきさんが来る少し前にマネージャーさん到着。
みゆきさんには近づいてはいけないので、
花や手紙をマネージャーさんに渡すファンの方たち。
自分もなんか持ってきたらよかったな～
油絵や寄せ書きとか・・・
そして午前１時３０分、スタッフの方も出てきてお出迎え、
後ろ側からタクシー！ではなくハイヤーに乗って
１００人のお目当ての方がやってきました！
みゆきさん、メガネや帽子はいつも通りだったらしいですが、
恩知らずのＰＶのようなかっこいい衣装で登場！
こちらを向いてお辞儀、すると自然に拍手が巻き起こり、
みゆきさん振り向いてまたお辞儀してくれました！
１分もない時間だったのにすごい感動です！５年半の夢玄関少年が叶った瞬間でした。
前の方たちが屈んでくれたおかげで、みゆきさんの姿がよく見えました。
１００名は一時解散。 カラオケやら近くのファミレス「ジョナサン」やらに。
自分は残った３０名ほどの方と共にそのまま玄関に座って待機。
少しして上柳さんがニッポン放送入り、見逃しました。
午前３時 放送開始・・・かと思いきや
最後の最後で冒頭上柳さんの地震のニュースが入る・・
北海道でまた震度４・・
ニュースがおわり、いつも通りに放送開始。
いつも通りベタな選曲「船を出すのなら九月」が最終回の１曲目でした。
いつも通りリクエストしてても名前はよばれず・・
最後の青い選曲は「サーモンダンス」
思いついてはいたものの尺のこと気にしてリクエストしてませんでした～
最後の「中島世界歌謡祭」は拓郎さんの「永遠の嘘をついてくれ」
デモテープ版ではなく通常版。
最後の天気予報は、みゆきさんが久々に読んでくれました！
「最後はみゆきさんが読んでください」というハガキ出してたので、嬉しかった～
やっぱり世界一おもしろい天気予報！
さくらももこさんの話題がでて「極楽通りへいらっしゃい」
が流れるちょうどその頃、玄関前は大騒ぎ。
前の方の人らが立ったので何かな～と思ったら
なんと！伝説の赤絨毯がでてきました！
そこから座り込みながらラジオを聴いていた人ら、自分含めオールスタンディング。
写真をパシャリパシャリ
赤絨毯を眺めながら、最後の曲「時代」を
再び集まった１００人が静かに聴いていました。
「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」放送終了。
５時５分、スタッフの人が１０人ぐらいでてきたあと、
みゆきさんが出てきました。
こちらに手を振って、お辞儀、帽子を取って再びお辞儀。
ファンは拍手大喝采「みゆきさーん」「ありがとう！」「日本一！」などなど
自分も自然に「みゆきさんありがとう！」と声がでて、自然に涙が出てきました。
これが伝説の「信者すすり泣き」ってやつです。
車からも手を振られて、みゆきさんは去っていきました。
その後、赤絨毯を片付けてるスタッフの方に「スタッフのみなさんもありがとう！」
と誰かが声をかけられ、再び拍手の輪が広がりました。
余韻で動けなくなる数十人。 誰かがオールナイトニッポンのテーマソング
「ビタースウィート・サンバ」を流しはじめ、その場でアフタートーク。
ここで自分はＴｗｉｔｔｅｒをはじめた初期、２０１２年ごろからの
お付き合いのフォロワーさんと６年越しに初めて会うことができ、話がはずみました。
３０分が立ち、まだ去ることができない４０名ほどと一緒に玄関前で集合写真撮影。
オールスターの中に混じれてよかったですｗ
そういえばみゆきさんが出るちょっと前に、スタッフさんがスマホで玄関少年少女の姿を
撮っていました。なみふくに載る可能性がありますｗ
写真を撮ってついに玄関少年少女解散。
帰りのバスまであと５時間ほどどうしようかな～と思っていたら
食事会に誘っていただき、いつものレギュラーメンバーのみなさんの待機場所
ファミレス「ジョナサン」へ７名ほどで押しかけました。
ここも一回行ってみたかった！
あの神絵師さんやあの超常連ハガキ職人の方や同世代のファンの方たちと話ができて
すごい充実してました～
食事会が終わったあとは、６年越しにあった同い年のファンの女の子と二人で
国際フォーラム前で２時間ほどみゆきトーク。
「また６年後～」とか冗談言いながら別れて１０時半、
バスタ新宿から８時間のバスに乗ったのでした～
はじめての３列シートは快適でしたが、やはり８時間はきつい
１７日の昼から東京はどしゃぶりの雨が降ったそうです。あぶなかった～
行かなかったら一生後悔すると思っておもいきってやって来た、ニッポン放送、
一生の思い出ができました。この日のことは一生忘れられないでしょう。
「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」、
この番組が始まった当初、自分は１６歳でした。
ラジオというものはそれまで、まったくといって聞いたことがなく、
もちろんお便りを出したことは一度もありませんでした。
２０１３年４月、番組が開始してから毎月３枚以上かならずハガキを出し、
最終的には２００枚以上は出していたと思います。
宛名に伝説の番組「中島みゆきのオールナイトニッポン」
と書けるだけでニヤニヤが止まりませんでした。
そして採用していただいたのはメールも含めて１４回。
どれも想い出深いです。何十回と聞き返しました。
とくに嬉しかったのは、やっぱり一番最初の採用。
第３回放送、秋川雅史さんの「地上の星」曲リクエストでした。
本名を読んでもらっただけでも号泣でしたが、イラストも褒めていただき、
ホームページに掲載。自分が勝手に命名した「今月の秋川雅史のコーナー」も始まり、
本当に夢のようでした。このことは一生自慢し続けます。
この番組が高校～大学の青春時代に放送してくれて本当によかった！
みゆきさん、スタッフのみなさん５年半、６６回の放送おつかれさまでした。
心の底からありがとうございました！
再びみゆきさんのラジオが始まると信じて、ネタ作りは続けます！
次は夜会ＶＯＬ．２０「リトル・トーキョー」！！！
採用歴
今月の秋川雅史「地上の星」 有名希望（１６歳）
赤い選曲シリーズ「オラはにんきもの」ラジオネーム コースケ
「ＬＯＶＥＲＳ ＯＮＲＹ」 ラジオネーム ゴリラ嬢のウホホイ
ネガティブ川柳 ラジオネーム 教室の すみで寝ている 暗いやつ（１７歳）
松たか子「明日春がきたら」 ラジオネーム コースケ
お題「幹事」「日本全国酒のみ音頭」 ラジオネーム コースケ
クリスハート「糸」ラジオネーム こうちゃん
ネガティブ川柳×２ 超有名希望
今月の山場 ラジオネーム 風の中のゴリラ
秋川雅史「時代」 超有名希望
お題「懺悔」 ラジオネーム 橋の下のゴリラ
ネガティブ川柳 超有名希望
白い選曲シリーズ「野に咲く花のように」月イチネーム コースケ
中島みゆき「永遠の嘘をついてくれ」月イチネーム 橋の下のコースケ
